映画「ガマの油」
株の売買で大儲けし、豪邸を建て、パソコン専用室で億の単位の売買してなおも稼ぎまくる主人公矢沢。家族は優しい妻と父親に似てない真面目な息子・拓也。親友サブローの少年院からの出所を出迎えに行った拓也が交通事故に遭い、意識不明となってしまう。拓也の恋人・光から拓也の携帯に掛って来た電話に出る父親・矢沢。光は出た父親を拓也と思ってしまい、それに合わせる矢沢。その後、何度も電話のやりとりが続く。矢沢は父親である事、拓也が意識不明である事、拓也が死んでしまった事をなかなか言い出せない。墓は暗いから散骨にしよう、恐山へ行こう、と矢沢とサブローはキャンピングカーで旅に出る。この現代の物語に挿入されているのいが、矢沢が子供の頃出会ったガマの油売りの夫婦。ガマの油の香具師の台詞もナカナカいい。矢沢が昔聞いた言葉、「人は2度死ぬ。1度目は普通の死の事。2度目は残された人たちが、その人の事を忘れてしまった時。だから忘れないでいれば、その人はいつまでも生きているんだ…」、いい言葉です。息子役の瑛太、妻役の小林聡美、恋人・光役の二階堂ふみ、サブロー役の澤屋敷純一、香具師の益岡徹、おばあちゃん役の八千草薫、皆いい演技しています。映画初監督の役所広司、主人公を演じています。チョット人生を親子を考えさせてくれる作品です。ご覧あれ!
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